卍丸オカダ’s diary

小生の経験を元に独自の観点とロジックから様々な議題と半生を述べて行きます。

卍丸オカダの年表

 

今から約20年前、関西のとある田舎町でごく普通の家庭で次男坊として生まれた卍丸オカダ。

 

 

その若くして壮絶且つ平凡な半生を記していきます。

 

 

 

0〜6歳 幼少期 

・活発な男の子で外で遊ぶのが好きだった。

ジャイアンに憧れる。お前のものは俺の物スタイルで近所でブイブイいわせる。

・近所の子供からは仲間外れにされる。

 

 

7歳 小学一年生 

・小学校に入学。と同時に地元の塾へ通う。

・高身長と運動能力が他の児童より発達が早かったため、モテる。校内マラソン大会5位入賞。

 

 

8歳 小学二年生

・父に促され、半ば強制的に地元の野球チームへ入団。嫌々毎週末野球漬けの日々へ。

・野球を始めたこともあり、校内マラソン大会1位。もしかして、俺って天才?と思い始める。

 

 

9歳 小学三年生

卍丸オカダの野球の才能は開花し、ピッチャーでショート。野球の花形ポジション。一つ上の学年の試合でも出場。

・校内マラソン大会1位。二連覇。さらにモテる。俺は天才、1000年に1人の逸材。選ばれし者だと確信する。

・しかし、卍丸オカダに嫉妬を抱いた先輩たちが、プチいじめを行う。

 

 

10歳 小学四年生

・四年生以下の野球チームでのキャプテンに任命される。エースとして毎回マウンドへ。

・四年生以下のチームは経験が浅い部員も多く、チームのエラーに毎回マウンドでブチギレる。

・1人孤立する。

・校内マラソン大会5位。上位はサッカーをやり始めた、児童に奪われる。

・塾をサボり始める。

・俺は天才なので塾なんか必要なし。

 

 

11歳 小学五年生

・五年生チームでは副キャプテンに降格。しかし、エースは卍丸

・右肘が痛み出す。俺がやらなきゃチームは勝てないと考え、ヒジの痛みを抑えながら投げ続けるが、ヒジを壊してしまい、五年生の冬で野球チーム退団。

・校内マラソン大会9位。ギリギリ10位入賞。

・塾をサボれないように、バス通学の塾に転入。

・天才なので本気を出さないでこのレベルです。

 

 

12歳 小学六年生

・野球をやめた卍丸は親の勧めで半ば強制的に次は吹奏楽を習い始める。担当はトランペット。

・茂野五郎に憧れ、左投げの練習を自宅で始める。

・週末時間もでき、ドラマごくせんの影響から不良に憧れる。少しヤンチャな児童とつるむようになる。ゲームセンターに通う。

・新しい塾で生徒、塾講師とトラブルにあい、塾をやめる。

・校内マラソン大会12位。初めての10位入賞外。上位はサッカー、ハンドボール、ボクシングなどスポーツをはじめて運動能力が飛躍的に向上した児童に奪われる。あれ?俺ってこんな遅かったっけ、、、少し自分に自信を無くす。

・俺って天才、、、だよな?

 

 

13歳 中学一年生

・一年間リハビリを行ったため、ヒジの状態は良くなり、中学校の軟式野球部へ入部。野球部の顧問とも親が話し合い、並行して校外の吹奏楽も続ける。

・部活をサボりゲームセンターへ通う。競馬のメダルゲームにハマる。

・テスト勉強をしない方がカッコいいと思い、テスト勉強せずにテストを受けるが、点数は全て50点以下。

・点数が低いことから、三度新しく塾へ通う。

・天才なので、本気を出したら全科目100点取れる。

 

 

14歳 中学二年生

・人生初めて彼女が出来る。一ヶ月で別れる。

吹奏楽では全国大会へ出場する。

・マジメ不良に憧れる。

・学校では勉強しない方がカッコイイと思い、全く勉強しなかった。塾でのみ勉強を行なったが、塾では8割カードゲームのバトル。テストの点数は30〜60点。英語が一番低く、社会が最も高かった。

・まあ天才って事を隠しとくのも悪くないな。

 

 

15歳 中学三年生

・野球人生最後の一年と決意し、部活をなるべくサボらないようになる。

・1番ショートでレギュラーに。

・市の大会では準決勝敗退。野球部引退。

・最後の大会ではノーヒット。中学三年間で公式戦で打ったヒットはポテンヒットの二本のみ。

吹奏楽では二年連続全国大会出場。

・高校受験を成功させるため、合格率100%のスパルタ塾へ通う。

・カラオケとゲームセンターにも通う。

・人生2人目の彼女が出来る。二ヶ月で別れる。

・天才は自由に生きる謎めいた人のことでしょ?

 

 

16歳 高校一年生

・無事地元のCランク高校に合格し、入学。

ハンドボール部に入部したが、クラスメイトの野球部に高校野球はモテると促さた。

・坊主にしたく無いとの思いから高校野球はやらないと決めていたが、ハンドボール部を退部し、あっさりと坊主にし、一週間遅れで野球部へ入部。

・想像以上に練習がしんどく、吹奏楽との両立も厳しく、部活と吹奏楽をちょこちょこサボる。

・勿論野球部の夏の大会はスタンド応援。

・校内マラソン大会128位。

・不良に再び憧れる。

・不祥事を起こし、野球部は対外試合一ヶ月禁止。卍丸は無期限謹慎となる。

・先輩、部員、保護者、教師、生徒など多くの学校関係者から多大なる罵声を浴びる。

卍丸マジメになる事を決意する。

・天才とかもはやどうでもいいから時間よ戻ってくれ。

 

 

17歳 高校二年生

吹奏楽を引退し、高校野球一本に打ち込む事を決意する。

・怪物級の新入部員が数名入部する。

・他の生徒の模範となるように学校生活を送るように心がけるが、ハードな部活の練習の疲れから授業中は寝てしまい、学業が疎かに。

・しかし、野球に全てを注ぎ込んだ結果、ベンチ入り背番号15番をもらう。

・マジメになる事をより一層努力するが刺激のない毎日が退屈に感じ始める。しかし、周囲の視線が怖く生きてる心地がしなくなる。情緒不安定になる。

・大学受験勉強のため塾に通い始める。

・天才ってなんなんだろう。俺は天才なのか?

 

 

18歳 高校三年生

・野球部副キャプテンに任命される。

・クラスでは学級委員長に任命される。

・周囲からの卍丸への視線は変わり始めた。

・自分の行いによって、変化が起きると実感する。

・5番サードでレギュラーになる。

・最後の夏の大会は初戦敗退。卍丸オカダは4打数0安打。

・野球部を引退する。高校通算打率2.99。本塁打2本。

・スーパーでアルバイトを始める。塾とバイト生活のスタート。

・志望校はCランク大学。公募推薦では4点足らず、一般入試までもつれ込む。

・大学受験に見事失敗し、滑り止めで合格したEランク大学へ進学する事に。

・まだ本気を出していないだけ。

 

 

19歳 大学一年生

・野球サークルへ所属する。

・教職課程を学ぶ。

・ITパスポートの資格取得。

・自動車運転免許取得。

・アルバイトをスーパーと回転寿司屋で掛け持ちする。

・思い描いていたキャンパスライフとは程遠く、大学生活に全滅する。

・ウェイウェイ大学生に嫌悪感を抱く。

・意識高い系に憧れる。

・企業のインターンシップに参加する。

・馬鹿と一緒にするなよ?俺は天才だ。

 

 

20歳 大学二年生

・初めて海外に行く。一ヶ月間オーストラリアへ短期留学。

・硬く縛られないフラットな生き方など文化の違いにとてつもない影響を受ける。

・オーストラリアでのホストファミリーだった韓国人の友人会うため、韓国を訪ねる。

・英語を勉強する。

熊本地震のボランティアに参加する。

・人生3人目の彼女が出来る。

・DT卒業。

・やっぱり俺って天才。

 

 

21歳 大学三年生

・ゼミで行動経済学を学ぶ。大学の研究発表大会で、最優秀賞を受賞する。

万里の長城にいきたいと思い、中国北京へ旅行。

・海外旅行をするための資金を貯めるため、アルバイトをスーパーと深夜の牛丼店との掛け持ちに変更。単発のアルバイトもちょこちょこはさむ。

・それでも資金がたまらないため、パチスロでハイエナをはじめる。

・アルバイト5割、パチスロ5割の生活へ。

・企業のインターンシップに参加する。

・就職活動へ向けて業界研究、自己分析など本格的に準備を始める。

・彼女を歳下の若造に寝取られ、別れる。

・そろそろ人生本気出すか?

 

 

22歳 大学四年生

・教員免許取得。

・海外取引9割の一部上場メーカーに内定をもらう。Eランク大学からはかなり厳しい企業だったため、学内のキャリアセンターでは拍手喝采。保護者説明会などにも参加。日当五千円。

・友人に会いにカナダへ訪れる。

・アルバイト2割、パチスロ8割の生活へ。

・一ヶ月間フィリピンへ短期留学。

・タイヘ弾丸卒業旅行。

・Eランク大学を無事卒業。大学でできた友人3名。

・振り返ってみると大学ではなにをするかは自分次第だなって事を実感。

・ちょっと本気だしたった。

 

 

23歳 社会人一年目

・無事入社を迎えたが、同期はみな高学歴。

・学歴なんて関係ねぇっことを証明してやるぞと意気込んでいたが、脳みその構造云々カンヌンではなく、シンプルに知識、スキルの差が、ある事を思い知った。

・さらに会社の業績は低迷。株価は大暴落。

・英語力が足りないため、国内にて営業研修。

・新入社員の登竜門という事で、膨大なリストのテレアポ、および飛び込み訪問。

・仕事はおろか、事務処理もまとまにできない自分に意気消沈。

・俺って天才ちゃうやろこれ。。。てかめちゃくちゃ本気も出してんすけドォ。orz

 

 

24歳 社会人二年目

・本社工場特別マスク生産室にて永遠にマスク生産⇦now

 

 

 

以上卍丸オカダの半生を記させて頂きました。

 

 

想像以上に長くなってしまったのは失敬。

 

 

ちょっとでも卍丸オカダに興味持ってくれたら幸いでございます。

 

 

次回は夢について、書いていこうと思います。

 

 

ありがとうございました。

 

 

本日も皆様に幸あれ。

マヂ卍。